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  • GRADUATION EXHIBITION 『卒業展』
    高田馬場にて明日3月20日まで

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    『チャームポイント』の変化過程も展示してある

  • 3月15日〜3月20日、東京・高田馬場にて GRADUATION EXHIBITION『卒業展』が開催されている。

    『卒業展』といえど、学校など組織からの卒業ではない。
    彼らは『展示未経験』ということからの卒業という意味でこのグループ展を開催したのだ。SNS上にて知り合いだったヒサノモトヒロ氏とぶんぶん氏が企画を立ち上げ、ふたりと同様に展示未経験者であったひかる氏と氏家氏が加わった。

    それ故に会場内の展示作品の作風は様々。そこに、このグループ展の面白さがあるようだ。

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    ヒサノモトヒロ氏の『チャームポイント』元作品

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    19日現在の作品『チャームポイント』

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    出展者の(左)ぶんぶん氏(右)ヒサノモトヒロ氏

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  • メンバーのひとり、ヒサノモトヒロ氏の作品は『チャームポイント』

    「この『チャームポイント』は、世の人々の『チャームポイント』を集めて、自分の顔に貼り付けることができれば、僕は絶世のイケメンになれるのではないかという仮説に基づいて制作している、写真を使ったアート作品です。
    具体的には、写真展に来場して下さったお客様の写真をその場で撮影し、その方のチャームポイントを中心に加工、印刷をして、完成したお客様のチャームポイントを、あらかじめA1サイズに印刷しておいた僕の写真に貼っていくというものです。

    この作品を制作する上で最も重要視した事は、参加できる、エンターテイメント性のある展示にするという事です。
    この作品にチャームポイントを提供して頂けるに方はもちろんの事、見にきて頂いたお客様にも楽しんで頂けるよう、ハッシュタグを駆使してSNSと連動させ、作品の現状や制作過程などを全て見れるようにしています。
    また、SNOWを使ったゲーム性のある楽しみ方なども提案し、よりエンターテイメント性の強い作品を目指しています。」

    とヒサノ氏は語る。
    作品の現状は元の写真とは大きく異なり、来場者それぞれのチャームポイントが合わさった、タイトル通りのものに仕上がってきていた。

  • ヒサノ氏はこうも語る。

    「僕は元来写真が好きで、写真展などにはよく足を運んでいましたが、同時に写真に興味のない方々からすると、写真展は退屈な空間になってしまうのではないかと思ったのです。
    そこで私は、写真という限られた表現のなかで、3次元的に人を楽しませるにはどうしたらいいかと思案し、この作品を作ることにしました。」

    ヒサノ氏の思惑通り、作品はTwitterなどSNS上でハッシュタグにて広がりを見せた。中でも来場者のひとりが、作品と自分との顔を画像アプリにて交換させ、それが面白いと会場内でも話題となり、その後 #ヒサノチャレンジ というハッシュタグで来場した方々と展示者と作品とが繋がり、新たな楽しみ方を模している。