上級（3部）はKay氏が自身の作品撮りで使用するセッティングを参加者に体験してもらい、そのデータを実際に作品に昇華するスペシャルプログラム。

まずはレタッチの素材となる撮影を行います。
Kay氏が共に作品撮りをしているヨーロッパや中東で活躍しているパフォーマンスチームKIRIE代表の霧絵師　美呼氏を招いて、モデルの壱婁（いちる）さんにボディペイントを施します。霧絵師　美呼氏とKay氏は昨年9月に上野の森美術館で開催された「立体浮世絵展」でも作品を展示。こうした超一流のアーティストの撮影環境を体験できる機会は超貴重。
ライティングはニッシンのクリップオン5灯以上を使った超多灯ライティング。ストロボごとに照射角を変更するなどクリップオンでしかできないライティングテクニックを披露する予定。
　
　
セミナー後半では、撮影したデータを作品として発表することを念頭に置いたクオリティでの仕上げを行い、SNS・写真集＆ブック、展示など、それぞれの媒体の特性や求められるクオリティ、解像度の設定などをレクチャーします。

Photoshopのレタッチでは「プロが絶対に公開しない、肌の質感を100％美しく見せる究極の肌レタッチ」を実習します。これは中級（2部）で行った肌レタッチをベースに、より細かなレタッチを施していくもの。
ポイントはトーンを作成し、通常の画面では確認できないゴミなども視覚化しながら、肌の質感を崩さないように仕上げていくところです。

こういったプロのテクニックを実際に体験し学べます。
さらに超高精細肌レタッチを行った上で、各種調整レイヤーを使って作例①や作例②のような和風創作ポートレイトを完成させてみましょう。
　
　
セミナー開催間近ですが、若干空きがあります。
ご参加お待ちしております！