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キヤノン『スピードライトEL-1』発売
バッテリータイプで快適なストロボ撮影が可能
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キヤノンがEOSシリーズ用の外部ストロボの新フラッグシップ機『スピードライト EL-1』を2021年2月上旬に発売することを発表。
今回発売される『スピードライトEL-1』はキヤノン初となるリチウムイオンバッテリーを採用し、発光量の安定化と連続発光性能が向上している。
ガイドナンバーは従来機の600EX II-RTと同様の最大60を実現。新開発のキセノン管の採用と発光制御の性能向上により、マニュアル発光時に最小1/8192の安定した微小発光を実現。超高感度を使用した星空を背景にしたポートレート撮影など小さいストロボ光を必要とするシーンで活躍が期待できる。
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スピードライトEL-1
【仕様】
ガイドナンバー:約60(照射角200mm設定時、ISO100・m)
照射角:レンズ焦点距離24-200mm(ワイドパネル使用時14mm)
発光間隔(充電時間):約0.1~09秒(通常発光)、約0.1~0.8秒(クイック発光)
発光回数:約335~2345回(フル充電のバッテリーパックLP-EL使用時)
本体電源:バッテリーパックLP-EL
サイズ(幅×高さ×奥行き):約84.4×149.0×136.4mm
重さ:約572g(本体のみ)
発売日:2021年2月上旬
価格:12万8000円
text:SATO TAKESHI