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WPC2020/2021日本代表展、開催中
写真の世界大会で戦った日本代表チームの作品に刮目
現在、東京都四ツ谷にある日本写真文化協会内ポートレートギャラリーにて、ワールド・フォトグラフィック・カップ2020/2021(※以下WPC)日本代表展が8月5日から6日間限定で開催されている。
WPCとは『写真のワールドカップ』と呼ばれているプロ写真業界初の世界大会で、参加国は6部門で計18作品を提出し、国際審査員が審査を行う。
まず18作品の中から金銀銅のメダルが個人に授与され、ファイナリストの順位によって各国にポイントが加算。
総合で国別の順位が決まる為、最終的に上位3ヶ国に表彰、1位にはカップが授与されるといった個人戦、団体戦となっている仕組みだ。
そしてPASHA STYLEのポートレートナビゲーターであるHASEOさんも日本代表の1人としてWPCに選出されている。
2018年のWPCではポートレート部門で日本人初の銅メダルを獲得。
その芸術性の高さから国内外でも注目を浴びており、今回の活躍も大いに期待されている。
写真上:2020年に4部門で日本代表に選出され、LGBTウエディングという題材で日本人唯一のファイナルまでいった作品。
写真下:今年のWPCに選出された見応えのある緻密な作品。
今回の展示でHASEOさんを始め世界レベルで戦った日本代表らの作品展は、8月11日まで。
WPC2021金銀銅メダル受賞作品、2021/2020日本代表作品が一堂に集結した迫力のある展示会、是非刮目していただきたい。
『ワールド・フォトグラフィック・カップ2021/2020日本代表作品展』
場所:日本写真文化協会5階ポートレートギャラリー
東京都新宿区四谷1丁目7番地12 日本写真会館内
会期:2021年8月5日(木)〜2021年8月11日(水)
時間:平日10:00〜18:00 土日11:00〜18:00
(9日の祝日と最終日11日は11:00〜15:00)
text:かいり