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イベントで忙しい「俺の外環」センターの親分に無理を言って撮影させてもらいました。人がいっぱい歩いている高速道路は開通したら見られません
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【レポート】「東京カンパイ自動車」
東京外環自動車道開通記念トンネル体験前夜祭 -
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乾杯はイベント用に作られたオリジナルグラス
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市川の名産物である梨をジュースにした梨ウォーターで乾杯
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ドレスコードの緑でコーディネイトした人たちもいました
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2018年6月2日に千葉県民念願だった東京外環自動車道(通称:外環)の千葉区間が開通した。開通を記念して東京外環自動車道開通記念トンネル体験前夜祭「東京カンパイ自動車」が開催された。
翌日に開通を控えた真新しい高速道路のトンネルで、約200mのロングテーブルを設置し、400人が一緒に開通を祝う乾杯をする世界初のトンネルロングテーブルプロジェクトが行われました。
外環の関係者をはじめ、地域の住民が楽しく開通をお祝いしました。乾杯のドリンクは高速道路と言うこともあって、地元のJAいちかわと山﨑製パンが共同開発した「梨ウォーター」。
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前夜祭メインのカンパイリレーは「俺の外環」に出演者から
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写真左から前夜祭の主催者 市川商工会議所 片岡さん、松戸商工会議所 中山さん、首都国道事務所 甲斐さんもニッコリ
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PASHA STYLEとして、注目したのが写真展「俺の外環」。建築と違って、あまり陽の目を浴びない土木にスポットを当てた写真展示は外環のトンネルに負けないインパクトがありました。
高さ2メートルを超える写真の中にはHDRで仕上げられたものもあってかなり見応えがありました。大型の写真の横には工事に参加してくれた人々のシンプルな肖像写真がありました。こちらは特別に演出がされてないものでしたが、外環が多くの人に支えられて作られているのかと思うと実に考え深い写真でした。
特設ステージでは「俺の外環」の出演者も登壇して、開通のお祝いしました。 -
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ずらりと並んだ大型パネルの写真は圧巻の一言
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「俺の外環」のプロモーションに登場したヒーローたちも登壇
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これだけ多くの人々の尽力で外環ができている
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構造物としても美しさのある半地下のトンネル
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外環の裏側を描く「俺の外環」のWebサイトでは5月12日に行われた写真展とトークショーなどのレポートが掲載されているので、気になる人はWebサイトもチェック
https://www.orenogaikan.jp/
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東京カンパイ自動車道
開催:2018年6月1日
会場:北千葉JCT(仮称)付近の半地下トンネル
主催:東京外かく環状道路(千葉県区間)整備促進市川・松戸市民会議
協力:国土交通省 関東地方整備局 首都国道事務所、NEXCO東日本 千葉工事事務所
協賛:山﨑製パン、千葉日報社、埼玉新聞社、JAいちかわ、グランバー東京ラスク
【Text SATO TAKESHI】 -
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