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『“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2022』9月3日からスタート
PASHA STYLEスタッフも展示に参加
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| 写真は第３会場（東京ミッドタウン プラザB1Fメトロアベニュー） |
富士フイルムが主催する『“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2022』が9月2日からスタート。同写真展の特徴は出展者が自身の選んだ会場に必ず展示されるところ。今年は東京会場（富士フイルム東京本社の「フジフイルム スクエア」・東京ミッドタウン）と大阪会場（グランフロント大阪）の2会場で開催される。大阪会場は9月23日～28日で開催予定。
昨年同様に今年も写真展大好きな編集部サトーが取材に行ってきました。
実は今年は去年と違います。なんとPASHA STYLE編集部でも実際に作品を出してみました。ということで今年は参加者の目線も入れつつ東京会場のレボートをしていきたいと思います。
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| 第1会場はフジフイルム東京本社のフジフイルム スクエア。写真は2階の特設会場。 |
この写真展のすごいところは写真の量です。今年の応募総数はなんと1万9460点。そのうち東京会場に飾られているのが1万2310点（ちなみに大阪会場は7150点が展示される予定）。応募部門はテーマやジャンルが自由な「お気に入りの1枚」部門と今年から新設された「わたしの昭和レトロ」部門、Instagramのタグ付け投稿でエントリーが可能だった「インスタグラム」部門の3部門に、限定企画「心に響いた100選」、写真展に共感してくれた企業とのコラボレーション企画を加えた5つの構成となっている。
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| 第1会場の2階のプロジェクションマッピングは富士フイルムのプロジェクターを5台使って演出。 | プロジェクションマッピングに使われたFP-Z8000 は昨年発売された8000lmクラスで最小最軽量を実現したモデル。 | 今年も「写真を通じて想いをつなぐ」をテーマに写真展を東京、大阪、オンラインの3会場で開催。 |
東京会場はフジフイルム スクエアと東京ミッドタウン内に設けられた2会場の合計3会場に分かれて展示されていました。専用台紙で応募された方は都道府県別であいうえお順で、WEB応募はあいうえお順で作品が展示されていました。いざ自分の作品を探そうと思ったら写真の量が多くて超大変。思わずサトーも自分の作品を探すのが嫌になってしまったのですが、さすが富士フイルムさんです。各会場にたくさんのスタッフの方を配置していて優しくお声がけしてくれることに感動しました。
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| 写真は第２会場。anicomとのコラボレーション企画と「インスタグラム」部門の写真が展示されていました。 |
誰の作品を探しているのか？などをやさしく訪ねてくれて作品を探すお手伝いをしてくれていました。お目当ての作品が見つからない場合はスタッフに相談するとスムーズに見つけられそうです。ちなみにPASHA STYLEのスタッフの作品はWEBから申し込んだので、第１会場と第３会場にありました。
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| 作品番号とメッセージを書き込んでポストに投函すると写真展終了後にメッセージを届けてくれる。 | 赤いお茶目な「絆ポスト」。今年はオンライン会場でもメッセージが送れるようになったのが嬉しい。 | |
写真展を見に行ったらぜひ活用して欲しいのが、会場のいろいろなところにある「絆ポスト」。素敵だと思った作品の出展者にメッセージを送ることができるサービス。今年はオンライン展示にも「絆ポスト」が設置されたのも嬉しいところ。
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「インスタグラム」部門ではInstgramで投稿された作品を13のテーマごとに展示。参加者は応募作品のプリントを貰うことができる。
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| テーマごとに集められた写真を見るとSNSで見る印象と違って面白かったです。 | 応募作品をスムーズにお渡しできるようにジャンルわけをして管理。 | 写真プリントお渡しコーナーではHASEOさんやイルコさんの作品にも参加されているモデルの羽田彩音さんを発見。 | ||
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写真展に行ったらぜひ見て欲しいのが限定企画の「心に響いた100選」。富士フイルムのCMに出演されている女優の広瀬すずさんをはじめ、音楽プロデューサーの松任谷正隆さん、写真家の織作峰子さんなど著名人や写真家の方々（10名）が、応募作品の中から心に響いた作品を1名10点づつ合計100作品を展示。選出者の写真と選んだ写真を同時に見られるのがポイント。こちらは大阪会場でも見られる予定。
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| 富士フイルムのCMにも出演されている広瀬すずさんも選者のひとり。 | 専用台紙で応募されている方が白い台紙で、WEBから応募された方がグレードの台紙。 | |
【著名人】小山薫堂、佐野史郎、Dream Aya、広瀬すず、松任谷正隆
【写真家】鵜川真由子、織作峰子、清水哲朗、山口規子、善本喜一郎
※敬称略
富士フイルムの製品が楽しめるコーナーも必見です
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製品・サービス体験コーナーでは、写真を“カタチ”にして楽しい毎日を送ることを提案する「プリントデイズ by FUJICOLOR」コーナーを設置。「心に響いた100選」の選者の方々の作品をWALL DÉCOR（ウォールデコ）やマグカップ、Tシャツ、トートバッグなどのグッズにしたものを展示していました。
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| 実際にプリントデイズのCMに使われたグッズも展示されていました。 | 「心に響いた100選」の選者の作品をウォールデコでパネルに仕上げて展示。 | パネル仕上げ以外にも、まぐカップやTシャツなどプリントデイズで製作できるグッズが展示されていました。 | ||
またスマートフォン用のプリンターの新製品「instax mini Link 2」を体験できるコーナーもあり、写真の新しい楽しみ方を体感できるようになっていました。
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| 体験コーナーでは空間に絵や文字を書く空間描画機能「instaxAiR」が楽しめました。 | 専用のアプリを使用して空間に文字や絵を書くのは新しい感覚で面白かったです。 | 人気の「instax mini Evo」をはじめ、スマートフォン用プリンター「instax mini Link 2」が展示されていました。 | ||
『“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2021』東京会場
第１会場：フジフイルム スクエア
第２会場：東京ミッドタウン ガレリアB1Fアトリウム
第３会場：東京ミッドタウン プラザB1Fメトロアベニュー
住所：東京都港区赤坂9-7-1
会期：2022年9月2日（金）～9月7日（水）
開催時間：10：00～19：00（第１会場、第３会場）、11：00～19：00（第２会場）
入場：無料
『“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2021』大阪会場
会場：グランフロント大阪 北館1Fナレッジプラザ
住所：大阪府大阪市北区大深町3-1
会期：2022年9月23日（金・祝）～9月28日（水）
開催時間：10：00～19：00）
入場：無料
『“PHOTO IS”想いをつなぐ。あなたが主役の写真展2021』オンライン会場
会期：2022年9月2日（金）～12月31日（土）
https://online.photo-is.jp/
text：SATO TAKESHI
