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    八代真央 × Photographer 星野耕作



今回の女優 photo session fileは
八代真央 × Photographer 星野耕作
 
PASHA STYLEポートレイトナビゲーターの星野耕作さん(https://pasha.style/article/1170)が、女優として活躍する八代真央さんを撮影した作品を紹介します。
 
八代さんは、星野さんの商業撮影のスタンドイン(本番撮影前のテスト撮影時のモデル)として、撮影を手伝って頂いている女優さんで、なんと7月16日スタートの日曜劇場「VIVANT」でテレビドラマ初出演します。今回は星野さんが八代さんのテレビドラマ出演を記念して、スタンドインではなく彼女を主役に撮影に挑みました。






 


 













新人女優らしくフレッシュなイメージで黒と白の衣装2パターンを撮影。撮影場所は本人の素材が活きるよう、シンプルで無機質な場所を星野さんが選び撮影が行われました。制作会社勤務から女優を目指している八代さんには、今回のドラマ出演を期にぜひ飛躍していって欲しいと願っております。









【八代真央さんインタビュー】

 

今回の日曜劇場「VIVANT」はどんなストーリーなのでしょうか?

話がどんな方向に転がっていくのか、あらすじで全てを説明できないところが福澤克雄監督原作の『VIVANT』の魅力です。ぜひ1話から見ていただきたいです! 国を超え、想像を超えるストーリーにご期待ください。

 

八代さんはどんな役柄ですか?

商社・丸菱商事のエネルギー事業部2課所属で、主演の堺 雅人さんの部下として働く「立石」という女性社員役を演じさせていただきました。



 

役者を始めたきっかけを教えて下さい

映像の制作会社で働いていたのですが、仕事を続けるうちに、幼少の頃から夢に描いていた俳優への憧れを思い出し、会社を辞めて俳優を志すことを決めました。
 

連続ドラマ初出演という事ですが、撮影現場に入った感想や苦労など教えて下さい

商業の大きな現場は初めてだったのですが、「制作応援」としても現場に毎日立つことができ、現場全体を見られたことは大変ありがたかったと思っております。各部署のスタッフの皆さんが、監督の脚本を具現化するために、どこまでもご自身の仕事にこだわり、シーンを作り上げていく過程は、俳優の端くれとして感銘を受けたほどに尊敬しています。

 


 


 








この先挑戦したいお仕事などありますか?

映像のお仕事も舞台のお仕事も、いただけるものは一生懸命挑戦したいと思っています。今回の現場を自分の指標に、どこまでも脚本のために役を全うできる俳優を目指していきたいと思います。

  

  

 

【PHOTOGRAPHER VOICE】 

今回“主役”のモデルとして撮影してみて、まだまだ経験が浅いと思う事もあるのですが、おおむねこちらの要望にも的確に応えてくれいると感じました。スタンドインの時は、数カットで結果をみなければならないので、そういった早く撮る練習をしていたのも、経験になっていたんじゃないかと思います。これから現場での経験をどんどん積んで、俳優としてより成長していって欲しいです。


 
ーprofileー
八代真央(ヤシロマオ)
1996年生まれ、福島県出身。
制作会社社員を経て俳優へ転向。
20年、入江悠監督の自主映画『シュシュシュの娘』(21)の撮影に参加。
俳優を志してから初めての作品となる。
以降、短編映画『記録から』(21)、芝居コントユニット(仮)vol.001「starting!」(22)などに出演。
ほか、企業CMのナレーション(ナカノ製薬 branding movie等)も担当。
メインで出演した三島有紀子監督『東京組曲2020』が2023年5月に公開された。
https://www.instagram.com/maoyashiro_/
 
星野耕作(ホシノコウサク)
フリーランスフォトグラファー
公益社団法人 日本広告写真家協会 正会員
日本大学生産工学部機械工学科卒
元メーカー子会社勤務 デジタルカメラの開発に携わる
現在ポートレイトを中心にスチールやムービーを撮影。雑誌、CDジャケット、カタログ、WEB等で活躍中。
site:http://kousakuhoshino.com
 
【STAFF】
Hair Make up:野中美希
https://www.instagram.com/miki.nonaka/