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  • 【EVENT REPORT】『鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座』
    編集部サトーものんびりと撮影ができました





光学機器メーカーのタムロン主催の『鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座』が、85日(土)に鉄道ファンなら一度は訪れたい大宮の鉄道博物館で開催されました。イベント大好きのPASHA STYLE編集部サトーが自分のカメラを持参でイベントにお邪魔してきました。




 


鉄道博物館には実際に走っていたなつかしい車両がいっぱい展示されていました。
昭和世代にはたまらない寝台特急「ひばり」もありました。車両に乗り込めるのもポイント。





お客さんが少ない環境で列車を撮影できるので、鉄道ファンにはたまらないイベント。

 
普段は人が多くて撮影がし難い鉄道博物館ですが、このイベントは博物館の営業終了後に行われる貸し切りイベントなので、のんびりと好きな電車を撮影できました。大宮の鉄道博物館の良いところは実際に使われていた車両が博物館の中にたくさん展示してあり、実際に車両にふれることができるところ。編集部のサトー的には新幹線や寝台特急のシートに触ることができ、新幹線などは列車の下に潜り込めるようになっていて、普段見ることができない下部まで楽しめました。



 


 


東海道新幹線開業時に投入された初代0系も展示されていました。
実はこれ新幹線の先端を下から撮影したもの。こんなところをみれるのは鉄道博物館ならでは。
普段みることができない電源部も展示用にカバーが外されて見られるようになっていました。








 


鉄道博物館は自由にシートに座ったりできるところが多いのでお子様もニッコリ。
写真は新幹線の中、お父さんもお子さんも座って写真を撮って楽しんでいました。






鉄道撮影マナー講座は3班にわかれて開催されました。満員御礼だったので当然講座も満席でした。

 
同イベントでは博物館を楽しめるだけではなく「タムロン鉄道風景コンテスト」の審査員である写真家の広田尚敬さん、金盛正樹さんを講師に迎えた鉄道撮影マナー講座やタムロンレンズの無料貸し出しが行われました。実際にレンズをお借りした方にお話を伺うと「ちょうどズームレンズが欲しかったところで、レンズが体験できてよかったです。ぜひ購入したい」というコメントを残してくれました。
 


 


 


鉄道撮影マナー講座の講師はタムロン鉄道風景コンテストでもお馴染みの広田尚敬さん。


マナー講座のもう一人の講師はタムロン鉄道風景コンテストのWeb部門の審査を行った金盛正樹さん。
講座はスライドショーをつかってわかりやすく、撮影時に気を付けた方が良いことを解説していました。




タムロンレンズの無料貸し出しも行われました。ミラーレス一眼カメラ用13種類、デジタル一眼レフカメラ用5機種が用意されていました。



 



富士フイルムのX-T4で18‐300mmをお試ししているファミリーにお話を聞きました。
コンパクトで気に入ったので運動会などの撮影に使ってみたいとのこと。


まとめ

SNSやネットなどで鉄道撮影のマナーが問題になることがありますが、こうしたイベントを通じてマナーの向上や鉄道文化や写真文化の振興に貢献するイベントは毎年開催してもらえると嬉しいと思いました。ちなみにタムロンでは1114日(火)~30日(木)の期間で、そごう大宮店にて「第16回タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」の入選作品写真展を開催予定です。こちらも鉄道ファンだけでなく写真ファンの方にも是非見て欲しい写真展になります。

 

 

  

「第16回 タムロン鉄道風景コンテスト 入賞作品写真展」

会期:2023年11月14日(火)~30日(木)

開場時間:午前10:00~午後8:00

会場:そごう大宮店3階特設会場

入場料:無料

 
第16回 タムロン鉄道風景コンテストの詳細はコチラ

  

  

  

 

Text:SATO TAKESHI