三菱王子紙販売株式会社が販売するピクトリコブランドに新しい用紙「ピクトリコプロ・ファインアートラフ」「ピクトリコプロ・ホワイトフィルム プラス」と人気の定番アイテムの「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」にA2サイズが追加された。

「ピクトリコプロ・ファインアートラフ」は紙の劣化のひとつの要因である硫酸バンドやミョウバンを廃したアシッドフリー原紙を採用することで保存性に優れているのが特徴。マッド紙でありながらも黒濃度や色再現性が高く、水彩画用紙のような風合いをもっている。
 
もうひとつの新しい用紙「ピクトリコプロ・ホワイトフィルム プラス」は白PETフィルム素材で人気の「ピクトリコプロ・ホワイトフィルム」の後継モデル。従来のペーパー（185μm→215μm）より厚くなることで、より物としての存在感を増している。

最後に人気の超定番アイテム「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」にはA2サイズが追加ラインナップ。半光沢タイプなので展示などライティングの影響が気になる時にも気にせずに展示できる。
 

各用紙の詳細はコチラ

「ピクトリコプロ・ファインアートラフ」

「ピクトリコプロ・ホワイトフィルム プラス」
「ピクトリコプロ・セミグロスペーパー」

 
 

Text：TAKESHI SATO