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【写真展】X PORTRAIT EXHIBITION 3 閉幕
回を重ねるたびの盛り上がりを感じた2日間
モデルとフォトグラファーの思いがクロスした
ダブルネームエントリーの写真展
X PORTRAIT EXHIBITION 3
が閉幕いたしました!
2022年に「もっとモデルに光の当たる写真展を目指そう!」というコンセプトで立ち上がった「X PORTRAIT EXHIBITION(クロス展)」も、3回目と回を重ね無事に閉幕することができました。モデル名を冠とする写真展ではない合同写真展では、どうしてもフォトグラファーが展示のメインとなりがちですが、ポートレートは”写す人”と”写る人”がいて成り立つもの。ならば双方が同じ熱量で楽しめた方がもっと楽しいと思うのです。そんなコンセプトに共感していただいた61組のモデル✕フォトグラファー総勢122名の作品が展示されました。今回からスペースの広いギャラリーに場所を移し、ゆったりとした空間に展開される作品群は、来場者の目にどう映ったでしょうか。2日間で約700名の来場者と15社の協賛メーカーの皆さんには作品への投票をお願いし、クロス展3のアワードを決定いたしました。
クロス展3 グランプリ |
天野なみね ✕ Yoshi
a taste of Giselle
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クロス展3 準グランプリ |
桜庭まゆ ✕ K_Muguruma
吐息
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クロス展3 3rd 4th 5th PRIZE |
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協賛メーカー賞 ほか |
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協賛していただいたメーカーの皆様
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次回に期待膨らむクロス展の風景
「私の作品」から「私たちの作品」に展示作品が変化している感覚をギャラリーの其処此処に感じることができた3回目のクロス展が12月10日に終了しました。モデルもフォトグラファーも同じテンションで楽しんでこその展示なのだということを改めて思うとともに、次回は更にその流れに乗ってくれるペアが増えてくれることを願うばかり。たまたまなのか、必然なのか、来場されたお客様からの作品投票の上位には、モデルとフォトグラファーが常に在廊しているペアの作品が多く食い込んでいる。これは面白い結果だ。中にはペアルックで在廊するペアやオリジナルのグッズを身に着けたペアなんかもチラホラ。おかしな方向に(いい意味で!)向かう出展ペアを見ながら“それイイね!”ともいえる。写真展も生き物。回を重ねる毎にクロス展ならではのフォルムが形作られていけばいい。モデルとフォトグラファーが2人で真剣に楽しむ写真展、そんなイベントとして次回も開催できれば最高である。
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text:kimihiro kawano