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    フジノンレンズのファン待望の2本のレンズが登場。

  • 【新製品】富士フィルム新レンズ2本発表
    待望の大口径超広角ズームと200mm F2

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    F2.0を実現した200mm望遠レンズ

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    200ミリのフードには富士フィルムのフィルムのパッケージを彷彿とさせる緑のラインが……

  •  独自の色再現技術で卓越した写真画質を実現する富士フィルムのXシリーズ用の交換レンズ2本を6月20日に発表。
     1本目は「フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR」。世界最広角8~16mmの焦点距離をカバーする大口径超広角ズームレンズ。35mm判換算で12~24mmの焦点距離を開放F値2.8を実現している。これでXシリーズのF2.8通しの広角、標準、望遠のレンズシステムが完成となる。発売は11月下旬。

  • 35mm判換算で12~24mm相当F2.8 の大口径超広角ズーム

  • フジノンレンズXF200mmF2 R LM OIS WRには1.4倍に拡大するテレコンバーターがセット

  •  もう一本はXシリーズ初の開放F値2.0を実現した望遠レンズ「フジノンレンズ XF200mmF2 R LM OIS WR」。35mm判換算で305mm相当の焦点距離で高い解像力と豊かなボケ味による優れた描写力が魅力。
     実際の販売は200mmにあわせて開発された焦点距離を1.4倍に拡大する高性能テレコンバーター「フジノンテレコンバーター XF1.4X TC F2 WR」とのセット。200mmに1.4倍テレコンバーターを装着すれば35mm判換算で427mm相当の超望遠域をカバーできるので、スポーツ、飛行機や野鳥などの撮影に活躍が期待できる。発売は10月下旬。

  • 35mm判換算で305mm相当の焦点距離で高い解像力と豊かなボケ味で優れた描写力を実現

  • 開発ロードマップの最新情報を公開。なんと33mm F1のレンズが……

  •  2本のレンズの発表とともにXシリーズ用交換レンズの最新の開発ロードマップを公開。新たに大口径標準単焦点レンズ「XF33mmF1 R WR」、広角単焦点レンズ「XF16mmF2.8 R WR」、標準ズームレンズ「XF16-80mmF4 R OIS WR」の3本のレンズが加えた34本のレンズが揃えばあらゆる撮影をカバーできる。
     特に注目したいのは大口径標準単焦点レンズ「XF33mmF1 R WR」。2018年7月20日時点でオートフォーカスの交換レンズでF値1.0を実現するレンズは存在しないので、発売されれば世界でもっとも明るいオートフォーカス機能付きレンズとなる。

  • 【フジノンレンズ XF8-16mmF2.8 R LM WR 仕様】
    焦点距離:8-16mm (35mm判換算 12-24mm相当)
    最小絞り: F22
    レンズ構成: 13群20枚
    絞り羽根:9枚 (円形絞り)
    最短撮影距離:25cm
    最大撮影倍率:0.1
    最大径:88φ
    全長:121.5mm
    質量:805g
    価格:27万7500円(税別)
    発売:2018年11月下旬
     
     
    【フジノンレンズ XF200mmF2 R LM OIS WR 
     フジノンテレコンバーター XF1.4X TC F2 WR 仕様】
     
    ■フジノンレンズ XF200mmF2 R LM OIS WR 
    焦点距離:200mm (35mm判換算 305mm相当)
    最小絞り: F22
    レンズ構成: 14群19枚
    絞り羽根:9枚 (円形絞り)
    最短撮影距離:1.8m
    最大撮影倍率:0.12
    最大径:122φ
    全長:205.5mm
    質量:2265g
     
    ■フジノンテレコンバーター XF1.4X TC F2 WR
    焦点距離:主レンズの1.4倍
    最大口径比(開放絞り)/最小絞り:1段分暗くなります
    レンズ構成:4群7枚
    サイズ:58φ×15mm
    重さ:130g

    価格:83万8500円(税別)
    発売:2018年10月下旬