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PASHA STYLEのノンバーコード作品集にも収録された作品
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渡辺伸次の世界はこうして創られる
セミナーを受ければ、その世界に近付ける! -
写真の枠に収まらないアートを生み出す渡辺伸次 氏
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左上の写真で既にかなりの完成度だが、ここから肌の質感を攻めていく
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先日行われたノンバーコードブックスで「これどうやって撮ったのですか?」と質問をたくさん受けた、話題の写真集を撮影した渡辺伸次氏によるセミナーを行います。ノンバーコードブックスのレポート記事はこちら。https://pasha.style/article/317
渡辺伸次氏を紹介します。2008:Hasselblad Masters Competition2008-2009 ファインアート部門 ファイナリスト2008:IPA2008 広告/ファッション部門 1位 と輝かしい実績を持つ、合成やCGを多用するアーティストです。
その他、ハリウッド映画のポスター撮影を行ったり、CP+(シーピープラス)でニコンのブースで登壇されていらっしゃいます。
その、PASHA STYLEポートレイトナビゲーター渡辺氏による少人数セミナー。これは大変貴重な機会です。
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まだ公開してない作品をチラ見せ。素敵な背景の作品ですが、実はグリーンバックでの撮影です
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レイヤーを重ねて、細かな調整を加えて仕上げられていく
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PASHA STYLE Vol.1及びノンバーコードブックスにて販売の渡辺伸次氏作品集に収録されている「壺を持った少女」は、微調整に微調整を重ねて仕上げられている作品です。
実際、撮影時はこの壺に当たる部分にはバレーボールを持っての撮影だったそうです。加工やレタッチ技術があれば、このように作品の幅を広げることが出来るのですね。
今回のセミナーでは、やわらかい肌の質感表現とbitの意味を詳しく講義頂く予定です。基礎的な技術が学べるプログラムなのでレタッチ初心者でもご参加頂けます。もし難しく感じても、少人数のセミナーなので質問もたくさんしてみましょう。きっと新たな気付きも生まれることでしょう。
セミヌードで撮影した素材をベースに、セミナー中に完成まで仕上げる予定。セミナーの前後にはセミナーでモデルを務めるぴよりさんの撮影会も行います。
セミナー前の撮影会に参加すれば、自分の写真データを使ってセミナーを受けて、それを教材として使うことが出来、より技術を自分のものに出来るでしょう。セミナー後に撮影会に参加すれば、撮影段階でレタッチの仕上がりを想定して撮影できるので、どちらの撮影会に参加してもお楽しみ頂けます。
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素敵なモデルを写せば、元の状態でも十分に作品となりますが…
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肌の質感を変えるとモデルさんの魅力も更に増しますね
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「やわらかい肌の質感表現」これをわかりやすいように講師の渡辺伸次さんに2枚のサンプル写真を用意してもらいました。1枚目はカメラで撮影した元の写真です。モデルが素敵だと無加工でも作品レベルとして見ることもできますが、赤みのある肌は日本人ぽくてナチュラルな反面、どこか生っぽい印象を受けます。これにレタッチを加えると2枚目のような作品に仕上がります。赤みを抑えつつ、やわらかい肌の質感を追求することでモデルの透明感が増します。細やかなレタッチでより良い作品に近付ける、それを学ぶことの出来るセミナーです。
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※基礎的なレタッチ講座を行います。ご自分のノートパソコンをお持ちください。
開催日時:2018年8月25日(土) 13:00~15:00
開催場所:studio PPK(東京都新宿区新宿1-10-3 太田紙興新宿ビル5F)
講師:渡辺伸次
モデル:ぴより
持ち物:カメラ、Photoshopインストール済みのノートPC
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多くのご参加が見込まれます、お申し込みはお早めに。
【Text SATO TAKESHI】
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