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  • 雑誌PASHA STYLE Vol.2のこぼれ話
    表紙から視線を感じたことありませんか?

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    この表紙にはヒミツがあります

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    1号目(右)と2号目(左)のPASHA STYLEには違いがありますが、わかりますか?

  • いつもPASHA STYLE Webを愛読してくださっている読者の方々、ありがとうございます。編集部サトーです。2018年6月9日にPASHA STYLE Vol.2が発売されました。もう皆さん購入されましたか?

    編集長もアートディレクターさんも言わないから、コッソリ雑誌版PASHA STYLEの1号目と2号目のヒミツを教えちゃいます。

  • わかりやすく拡大しました。目がチカチカしますね~

  • じゃーん。答えは線数(lpi)の違い。わかった人はかなりのマニア

  • 実はVol.1とVol.2では線数が変わりました。
    Vol.1は180線でVol.2は210線になってます。普通の雑誌は180線なんです。これってスゴイことなんです。印刷関係の人が見たら「おおおおおおお、すごい」と唸らせることができる話。
     
    一般の方からみたら「○○線? 電車か?なんじゃ?」となりますよね。雑誌などの印刷物はシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(K)の組み合わせで作られています。だから印刷物を超拡大すると写真のように4色の点が出てきます。その細かさを表わしているのが線数です。
    簡単に言うと線数が多いほど高精細ということなんです。
     
    最上もがさんの目ヂカラもハンパないのですが、実は印刷もスゴイのです。これは本の実物を見てもらいたい。持っている人は他のファッション誌などの雑誌と比べてみてください。

  • まつげと髪の毛の解像感がすごいのです。もちろん雑誌の複写です。拡大しても鑑賞に堪えられます

  • 2号目以降の雑誌PASHA STYLEが手元にある方は今すぐご自身の目で確認してみて!

  • アートディレクターさんの「210線印刷にしたい」という強い希望をVol.2から実現。こうした細かいコダワリを詰め込んでいるのがPASHA STYLE(雑誌)なのです。

    もちろん210線にあうように写真を最適化する技術があってはじめて、210線の良さが体感できるのですけどね。
     
    まだ買ってない人は是非、Vol.1とVol.2を買って表紙の違いを楽しんで欲しいです。もう既に雑誌を持っている人はあらためて眺めてください。
     
    この解像感はPCでは味わえない雑誌ならでは楽しみ方です。

  • PASHA STYLE Online shop、Amazonさん、ヴィレッジヴァンガードさんや全国の主要書店で販売中なので、まずは実物をチェック。
    編集部としては1冊といわず2冊、3冊とたくさん売れて欲しい(笑)