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【新製品】大光量が魅力の「MG10」発売
初代マシンガンストロボ譲りの高耐熱仕様 -
NAS対応 高機能コマンダー「Air10s」富士フイルム用発売
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カメラと比べるといかに巨大なのかわかる。ワイヤレスレリーズ機能があるので右側につけても問題なくシャッターが切れる
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2月のCP+2018で発表され発売が熱望されていたマシンガンストロボ「MG8000」の後継機「MG10」が8月24日に発売開始。
MG10は初代マシンガンストロボMG8000と同様に発光部に高耐熱クオーツ管を採用し、フルパワーで連続発光にも耐えられる電波式ワイヤレスTTL「NAS」対応グリップ型スピードライト。
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専用ブラケットでカメラの左右どちらにでも装着可能
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2本の発光管を搭載することで最大ガイドナンバー80を実現。本体には電源、オープンモードボタン、チャンネル設定ダイヤル、発光グループ設定ダイヤルの4つしか操作ボタンがないので、操作系の設定はすべて別売りのAir10sから行う。シンクロターミナル付きなので、シンクロケーブルでカメラと接続して使用することもできる。
マグネット式のズームカバーを採用し、カバーを取り外せば市販の挟み込みタイプのクリップオンストロボ用ホルダーも取り付け可能。
LEDライトを発光ヘッドに内蔵し、モデリングライトとして最大出力8Wで約4時間の連続照明ができる。その他にはMG10のグリップ部に設けられたボタンでシャッターが切れるワイヤレスレリーズ機能も搭載。電源は単三電池8本もしくは26650タイプの市販リチウムイオン充電池が使用できる。 -
カーボン素材を使用する事で従来品の半分の軽さを実現した「スーパーレフホルダー RH-100C」も新発売
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レフ板は50cmから最大で約100cmまで対応できる
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ニッシンジャパンではMG10と同時にカーボン素材を採用した軽量レフ板ホルダー「スーパーレフホルダー RH-100C」を発売開始。
カーボンと言えば三脚やスタンドの素材に使用することで、高強度かつ機材の軽量化を担ってきた素材。意外とありそうでなかったのがカーボン製のレフ板ホルダー。なんと従来品と比べると約半分の340gを実現している。
サイズは収納時44.5cm(最大幅108cm)。50cm~100cmのレフ板で使用できる。
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先行してMG10とAir10s(キヤノン、ニコン、ソニー)をセットにしたキットを販売。9月下旬からMG10単品を販売開始
MG10+Air10sキット 8万3160円(8月24日発売)※
MG10 7万1280円(9月下旬発売)
※キット販売はニッシン特約店で数量限定で販売。特約店はHPで確認してください。http://www.nissin-japan.com/direct.html
スーパーレフホルダー RH-100C 1万800円(8月24日発売)Air10s 富士フィルム用 1万6848円(8月24日発売)
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【Text SATO TAKESHI】