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    Nikon Z7/Fマウント AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G マウントアダプター FTZ/f4 1/400 ISO100

  • 【雑誌連動企画】PASHA PICK UP
    Nikon「Z7」でいち早く作品を撮る             by Makoto Kamiya

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    Z7は小さなボディながら男性でも持ちやすい

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    Nikon Z7/Fマウント AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G マウントアダプター FTZ/f3.2 1/320 ISO100

  •  ニコンが満を持して、フルサイズミラーレス市場に投入してきたZ7をPASHA STYLEがテスト撮影。PASHA STYLEポートレイトナビゲーター神谷誠氏に、いち早く作品撮りでの機材として使ってもらった。

     雑誌PASHA STYLE Vol.3では撮影した作品を大きく楽しんでもらう為、作品数は数点となった。そこで、今回は誌面に掲載されていないアザーカットを紹介しつつ、神谷氏がどのように作品を作り上げたのがレポートしていく。
     
     撮影のコンセプトは「ドキュメンタリータッチのポートレイト」
    荒廃した雰囲気のスタジオ Arakawa Dust bunny で撮影は行われた。モデルは元海軍所属の若手モデル Noahさん。モデル暦は浅いが、元軍人という経歴を持つ彼の人間力に着目し今回起用したそうだ。ロードムービーを撮るように、旅の途中の人間の泥臭さをイメージ。軽快にシャッターの切れるZ7の良さを体感しながらの撮影となった。
     
     今回の撮影で神谷氏が一番撮りたかったビジュアルイメージではスモークが必須だったが、撮影日は台風一過の晴天。スモークマシンでスモークをたいても強風により一瞬で流れてしまう状態。
     そこでイメージを一新して「光と影」でストーリーを作り、コントラストの強い画からNoahさんの魅力を引き出す画へと転換してできあがったのが今回の作品。彼の経歴を知らずとも、彼の人間としての強さを感じられる仕上がりとなった。

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    世界を放浪していた神谷氏だけにスタッフも国際的。

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    スモークマシンを投入して撮影に挑んだが天候に…

  •  神谷氏にZ7を使った感想を聞いた。
    「Z7は連写もフォーカスも早く、ポートレイトやドキュメンタリーに最適なカメラだと思いました。グリップもミラーレスの小さなボディだと持ちづらい印象があって不安だったのですが、思いのほか持ちやすくてスムーズに撮影ができました。あとバッテリーの持ちも不安だったのですが、ぜんぜん大丈夫でした。
     撮影後にデータを確認してみると、4575万画素の高画素モデルだけあって解像度の高さに驚きました。難点をいうなら撮影時はまだカメラが出たばかりだったので、愛用している現像ソフトのキャプチャーワンが対応していなかったことぐらいですね。純正のソフトウェアでRAW現像をしたのですが、処理速度が遅くて困りました。純正ソフトの処理速度があがると嬉しいですね」

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    Nikon Z7/Zマウント NIKKOR Z 24-70mm f/4 S/f4 1/400 ISO100

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    撮影風景を写した動画が近日公開予定。

  • 「以前 Nikon D800を使っていたのですが、Z7はフォーカスも早いし、人肌の色味もクセがなくなって扱い易くなってますね。ボディが軽いからアダプターをつけてFマウントレンズをつけるとバランスが悪く感じるので、早くZマウントのレンズを増やしてほしいです。あとできたら価格ももう少し安くして欲しいかな(笑)」とコメントしてくれた。

     今回の神谷氏の撮影風景とZ7を使った感想を今後動画配信する予定。その動画を撮影したのはPASHA STYLEポートレイトナビゲーターである渡辺伸次氏( https://pasha.style/article/14

    どんな映像が届くのか楽しみだ。

  • 【使用機材】
    Nikon Z7
    Zマウント NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
    マウントアダプター FTZ
    Fマウント AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G