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【レポート】OLYMPUS 新製品発表会
プロフェッショナルモデル OM-D E-M1X発表 -
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代表取締役社長/笹 宏行氏(左)と映像開発本部 映像商品企画部 部長/城田 英二氏(右)
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今年創立100周年を迎える
オリンパス株式会社。
100年の歩みを通して
医療・科学・映像の分野で
数多くの「世界初」を世に送り出し、
社会に価値をもたらす
革新的な製品やサービスを提供してきた
オリンパスから、満を持して発表された
プロフェッショナルモデル OM-D E-M1X。
そのプレゼンテーションが都内で行われた。
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昨年の段階でフルサイズミラーレスが
各社出揃い、小型軽量カメラの価値が
市場でもユーザーの中でも鮮明になっている今、
マイクロフォーサーズにとっても
その流れは追い風になっている。
これからもオリンパスは
マイクロフォーサーズというフォーマットの
開発、発展に注力していく。
と代表取締役 笹氏は力強く宣言した。
その自信に満ちた宣言を受けて
映像開発本部 映像商品企画部 部長
城田氏より、いよいよ新製品の発表が行われた。プロフェッショナルモデルのフラッグシップ機
OM-D E-M1X。そして、もう一方のフラッグシップ機である
OM-D E-M1 MarkII の100周年記念
限定シルバーモデル(全世界限定2,000台)。 -
縦グリップが一体型となったE-M1X。プロ機としての佇まいを感じるフォルムだ。
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電波式ワイヤレスフラッシュシステム
FL-700WR(エレクトロニックフラッシュ)
FC-WR(ワイヤレスコマンダー)
FR-WR(ワイヤレスレシーバー)PC用画像編集ソフトウェアとして
Olympus Workspaceユーザーからの要望が多かった超望遠レンズ
M.ZUIKO DIGITAL
ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO
倍率2倍のテレコンバーター
M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
の開発発表も併せて行われた。発表会のメインであるE-M1Xのキーワードは
「信頼性」と「機動力」。
●ミスのない操作の実現
●圧倒的な機動性
●あらゆる環境で使えること
の3点を強く訴求している。
プロフォトグラファーがコアターゲットである
プロフェッショナルモデルという
位置づけにふさわしい性能になっているようだ。
同機の詳細は改めてレポートする。
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プレス関係者、プロカメラマン、招待客、
YouTuberまで大変多くの来場者が作り出す会場の
熱量にフォーサーズシステムに対する期待度を感じた。
そしてフォーサーズシステムをやり続ける!という
オリンパスの信念、自信も強く感じた発表会だった。
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【TEXT KAWANO KIMIHIRO】