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【新製品】OLYMPUS OM-D E-M1X
プロフェッショナルモデルのプライド -
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オリンパス株式会社は
1月の発表会において
小型軽量、高画質を実現する
「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠
プロフェッショナルモデル
ミラーレス一眼カメラ
OLYMPUS OM-D E-M1Xを発表。
2019年2月22日に市場に投入する。縦グリップ一体構造で
安定したホールディング性と高い操作性を実現。
さらに最大約7.5段分の手ぶれ補正能力を備え、
一瞬のシャッターチャンスを狙う写真家の
信頼に応えるプロフェッショナルモデルだ。
「プロフェッショナルモデル」という
カテゴライズからオリンパスの同商品に対する
自信とプライドが伝わってくる。
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主な特徴(抜粋)
●縦グリップ一体構造による安定した
ホールディング性と高い操作性
・横位置、縦位置
いずれでも高いホールディング性
・ファインダー撮影を重視し、ボタンなどの
形状、レイアウト、高さを一新
・高倍率、高速のビューファインダーで
動く被写体もストレスなく捉えます
・より厳しい様々なテストを実施し
プロが求める過酷な撮影環境
(天候、気温など)に応える堅牢性と信頼性
・大容量バッテリーで撮影可能枚数約870枚
USB PD規格の電源からの給電も可能
●快適なAFシステム
・素早くAFエリアを移動できる
AFマルチセレクター
・121点オールクロス像面位相差
AFセンサー
・AFターゲットモードやAFエリア位置設定など
プロのニーズに応える様々なAF設定
●撮りたい瞬間を逃さない高速連写
・肉眼で捉えることのできない一瞬を切り取る
最高約60コマ/秒の高速連写
・シャッターレリーズ時から最大35コマ分
さかのぼって記録できる
プロキャプチャーモード -
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●高速画像処理エンジンTruePic VIII
2基のパワーで最先端撮影機能が実現
・最高80Mの超高解像画像を撮影できる
「三脚ハイレゾショット」に加え、
多くの要望があった「手持ちハイレゾショット」
の撮影が可能になりました
・NDフィルターを使用せず、スローシャッター
効果を使った表現が可能な「ライブND」
・モータースポーツ、航空機、鉄道の3つの
ジャンルの被写体を検出しフォーカス追尾する
「インテリジェント被写体認識AF」
●最大約7.5段分の手ぶれ補正
●GPS、温度計、気圧、コンパスといった
フィールドセンサーを内蔵
●フリッカーレス撮影、
フリッカースキャン機能搭載
●ワイヤレス撮影画像転送に対応
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OLYMPUS OM-D E-M1X
市場想定価格:34万円前後+税
・レンズマウント:マイクロフォーサーズマウント
・撮像素子:4/3型Live MOS センサー
・有効画素数:約2037万画素
・ファインダー形式:アイレベル式
液晶ビューファインダー、約236万ドット
・ISO感度:200~6400まで基準感度・
上限感度を変更可(オート)
200-25600・1/3 or 1 EV
ステップ選択可(マニュアル)
・手ブレ補正機能:ボディ内手ぶれ補正
(撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正)
・液晶モニター:3.0型2軸可動式液晶 約104万ドット
・本体サイズ:W144.4mm×H146.8mm×D75.4mm
(突起部含まず)
・重量:約849g(本体のみ)
・静止画ファイル形式:RAW(12bitロスレス圧縮)、
JPEG、RAW+JPEG
・動画ファイル形式:MOV(MPEG-4AVC/H.264)
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【TEXT KAWANO KIMIHIRO】