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【CP+2019】ZEISS篇
プロダクトへの拘りはデザインに表れる -
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2019年CP+の企業ブースや製品で
気になったものをピックアップ!
今回はZEISSさんです。
言わずとしれた高級レンズメーカーで
ありながら、今回の目玉は違いましたね。
35mmフルサイズの高級コンデジ(?)
ZEISS ZX1
こちらがまだタッチ&トライできない
ガラスケースの中にに入った状態ですが、
お目見えしました。
有効画素数3,740万画素。
なんとおなじみ Adobe Lightroom が
内蔵されていて、512GBのSSDを持ち
本体だけで撮影、現像、SNSへの投稿まで
完結してしまう!というものらしいです!
レンズはDistagon T* 35mm F2。
これはコンデジと呼んでしまっても
いいのだろうかといった内容、佇まいです。
極限までシンプルにデザインされたボディ。
多くの機能は背面の液晶タッチパネルにまかせ
物理ボタンなどが極端に少なくなっています。
ブラックのボディにイエローのサインが映えて
最近のZEISSのレンズデザインに通ずる
美学というものを漂わせています。
触った感じ、重量感、ホールディング性、
操作性など大変気になるところです。
今の所、発売時期、価格などは未定とのこと。
早くガラスの世界から出てきてほしいカメラです。
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プロダクトデザインへの拘りはZEISSブース、
とりわけレンズのタッチ&トライコーナーの
空間デザインへまで波及しているようで
大変こだわった作りが目を惹きました。
細部まで作り上げられた“本物”志向。
ZEISSブースに現れた仕立て屋には
美しい職人と美しい客人が。
大切に手入れされたミシンや道具たちで
体の一部となる上質な洋服を
仕立ててくれるに違いありません。
このお店のロゴマークも
このイベントのためにデザインされたもの。
店内に置いてあるマグカップにも
そのロゴが印刷されているなど
細部まで手を抜かず、積み上げることで
どこを撮ってもフォトジェニックな空間を
創り上げていました。製品から今回のブースに至るまで
ZEISSという企業が全てのデザインに持つ
リスペクトを感じずにはいられません。
その精神がレンズにもZX1にも
流れているようでした。 -
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