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待望のRICOH GRⅢ 本日発売!
これでストリートスナップが更に楽しくなる! -
いつもカバンの中にGRは入っています!
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こんにちは、PASHA STYLE編集長のオーさん(ooxo)です。
本日2019年3月15日(金)にとうとう発売されました!
RICOHの高級コンパクト機 “GRⅢ”!!!このボディサイズに有効画素数 2424万画素APS-Cサイズの
センサーを積んで更に今回は手ぶれ補正付きに
なったとのこと!
これは本当嬉しい事ですが、僕個人としては
GRで撮る写真のブレもピンボケも
嫌いじゃなかったりします(笑)
んー……
買おうか、買うまいか、本気で悩んでますw
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そそ、「ブレもピンボケも」という話でいうと
GRってストリートで片手でバンバンシャッター切れるし、
テンポよく楽しい!そして出てくる写真はすごく
アーティスティック!
そんなイメージなんですよね。
だから自分のカバンの中に初代GRをいつも忍ばせてます。
常にモノクロモードに設定していて、パッと出してサッと撮る。 で、場面によってカラーにすることもありますが、僕の場合デフォがモノクロです。
ただGRの場合カラーよりモノクロで撮りますって人も結構いるのでは!?高級コンデジがブームになった時期に DP1やRX1など色々使って来ましたけど、今手元に残っていていまだに使っているのはGRだけ。(RX1は高くて買えませんでしたw)
最初はGRDを購入し使っていたけど、その頃のGRDはセンサーも小さく、800万画素程度。夜出歩くことが多い僕にとって画質的に結構厳しかったのを覚えています。
だから作品撮りや大きなプリントしたい時は一眼レフ。軽いスナップやブログ更新用にはGRDなんて使い方をしていました。 -
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当時、10年前くらいでしょうか。
GRDがとにかく人気で周りのカメラ仲間がこぞって手にしていた。それぞれカメラをカスタマイズし、ファッショナブルに持ち歩いてたよね。
ただ画像もカメラもちょっと渋目の仕上がりなので、当時は女性よりも男性ユーザーが圧倒的に多かったイメージ。
ところが近年ではその写真のおしゃれな仕上がりもあり、女性ユーザーも増えているし、煮詰まって来た高級コンデジというジャンルの中で、カメラサイズ、画質、ファッション性など GRが唯一無二の存在になりましたね。話はそれましたが、そんなGRDがある日GRと銘打ってAPS-Cサイズのセンサーになり1620万画素になって登場したんですよ。そりゃもう目からウロコ!もう普通の一眼レフと同じような感覚で撮影できる!ってね。
それが、とうとうGRⅢになって2400万画素オーバーですから、夢のようなお話ですね。
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ただ初代GRを使っていて思ったのは、手ブレがない・ピント合焦までのタイムラグなど、当時の一眼とつい比べてしまったりしたけど、ズームがないも含めてそんな不便がアナログで楽しいっていうのが使っているうちにわかってきたんですよ。
ズームがないと、色々考えるようになるでしょ?
撮りたいアングルを手に入れるために、どうするか?
動くのか、寄せるのか、とかね。
考えて、煮詰めて、そしてシャッターを切る。それが写真を撮るってことの楽しみ方の1つだと、ぜひ皆さんにも体験し感じでほしいですね!
今回の記事に掲載している写真。
去年、ニューヨークへ行った時に撮ったものです。
現地のプライベートの写真は、ずっと初代GR1台で撮ってました。
軽いし、街中でカメラを構える時に周りの目を気にしないですみますしね。
街の風景、朝のドーナツ、アーティスティックな看板まで、ここには掲載してませんがスタッフの記念撮影も全部1台で出来ちゃいます!
しかも個人的意見ですが、ニューヨークの空気感にGRのデザインも出てくる画像の雰囲気もすごくマッチしてて撮ってて気持ち良いのです。歩きながらパシャパシャとラフに押してるだけですよ!?
まぁ好みもあるでしょうが、ブレてるのもかっこよくないですか!?
ということで、GRⅢ! 一度カメラショップで触ってみてください。感想もお待ちしています!笑っとはいえ、購入どうしようかなぁ……
またお友達がくれたりしないかなぁwww
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2019年3月15日発売
RICOH GRⅢ
レンズ:18.3mm(35mm換算で約28mm相当)
センサー:約2424万画素(APS-C 23.5×15.6mm)
サイズ:約109.4×61.9×33.2mm(幅×高×厚)
重量:約227g(本体のみ)
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