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  • 写真① 色温度を調整できるリトラプロなら様々な環境光を活かしつつナチュラルな仕上がりを実現できる。

  • 【レビュー】Litra pro(リトラプロ)
    ポケットに入るライティングシステム

  • 荷物が重いと悩んでいるフォトグラファーには絶対オススメのライティングシステム。

    • 写真①のライティング図 お店の明かりをメイン光に、後ろからリトラプロでモデルの左側を照らした。

    • 色温度を3000~6000Kで調整できるので夜の難しい環境光にあわせてフレキシブルに対応できる。

    • 携帯アプリでのコントロールがスムーズにできます。遠隔操作も可能です。

  • ストロボと同様にライティングの定番アイテムになりつつあるLEDライト。
    今回は人気のリトラプロをテスト。
     
    名前を聞いて、あれ?と思った方いますよね。リトラプロはコンパクトなサイズで便利なリトラトーチと同じシリーズのプロ向けのモバイルスタジオ向けLEDライト。主な特徴としては光量と色温度が細かく調整できるところ。色温度は100K刻みで3000~6000Kまで調整が可能。
     
     
    写真①はお店(コンビニ)の大きな窓から漏れる光が明るかったので、そのライトをメインに夜の背景をしっかりフレーミングして撮影。お店の光だけだとモデルさんの左側(正面から見て右側)が暗く落ちすぎてしまうので、リトラプロを補助光としてモデルさんの左側を明るくするために照射し背景の暗さと馴染まない様に調整した。LEDは定常光なので、光を見ながら光量と色温度など調整できるのでストリートでのスナップでは素早くライティングが決められるのがポイント。
     
    特に使ってみてよかったのが携帯アプリでの光量と色温度の調整。写真の様に右手でリトラプロ(オプションのハンドル使用)を持って、左手で携帯を持てばフォトグラファーから「もう少し明るくして~」「色温度を高くして~」と指示を受けた時に瞬時に変更できる。シビアなライティングをする時に、光が当たっている部分が変わってしまうと前の設定との違いを把握しずらいので、ライト位置を動かすことなく携帯アプリで調光出来るリトラプロを是非使ってみて欲しい。動画を見てもらうとわかるとおり携帯アプリと本体との連携もスムーズ。
     
     
    撮影データ
    シャッター速度:1/80
    絞り:F1.0
    ISO:800
    ホワイトバランス:4500K

  • 携帯アプリを使えば手持ちでもライト側を見ることなく色温度と光量をコントロール可能。

  • カラーフィルター、ソフトボックス、グリッドなどオプションアクセサリーが豊富なのもポイント。



  • 写真②はリトラプロをメイン光で撮影。付属のディフューザーキャップをつけて柔らかい光にしてセッティング。さらにクリップオンストロボを背景から照射しアクセントを付ける。ポイントはリトラプロとストロボの色温度のバランス。
     
    背景のビルの青さ強調して写しこみたかったので、カメラのホワイトバランスは4000Kに設定。メイン光のリトラプロは3000Kにして、すこしアンバーのかかった温かみのある光を演出。さらにモデルの後方から青白いストロボ光(5500K)を入れることで、全体的に青白いクールな印象の1枚に仕上げている。こうしたミックス光での撮影もバイカラーのLEDを搭載したリトラプロなら、光を見ながら簡単に色温度を調整できるので撮影現場で素早くセッティングすることができる。
     
     
    リトラプロはフォトグラファーやビデオグラファー向けのLEDライトなので、オプションアイテムが豊富なのもポイント。
    リトラプロ専用のカラーファイルター、ソフトボックス、ハニカムグリッド、バーンドアーが用意されている。
     
     
    撮影データ
    シャッター速度:1/100
    絞り:F1.0
    ISO:1600
    ホワイトバランス:4000K
     
     
     
    Litra Pro
    【パッケージ内容】
    Litra Pro(リトラプロ)本体
    ディフューザー キャップ
    USBチャージケーブル
    カメラマウント
    GoProマウント
    専用ポーチ
    【仕様】
    全光束:1200 ルーメン
    演色性:>95
    色温度:3000~6000±100Kの精度
    照射角:70°
    充電方法:マイクロUSB
    三脚ネジ穴:1/4×2(側面・底部)
    本体寸法:70×50×30mm
    本体重量:170g
    価格:3万1000円(税別) 

    • 写真② 青み掛かったビルの印象を活かした1枚。こんなセッティングもリトラプロなら簡単に出来る。

    • 三脚やスタンドを使わないフレキシブルなライティングはロケスナップには高いメリット。

    • 写真②のライティング図 色温度と光量を調整できるので、ストロボ、リトラプロのバランスもその場で調整できる。

  • コンパクトで人気のリトラトーチもバージョンアップ。左が初代リトラトーチ、右がリトラトーチ2.0。

  • リトラトーチも2.0に進化
    約40mmのコンパクトなキューブデザインが人気のリトラトーチもバージョンアップ。サイズ、重量などは従来品と同じ。何が変わったかと言うと光の質と照射角。演色性(CRI)が76から90に向上し、照射角が80°~70°に変更。特に肌色の表現に重要な演色性が上がっているところはポートレイトファンには嬉しいところ。

    【仕様】
    全光束:800 ルーメン
    演色性:>90
    色温度:5700
    照射角:70°
    充電方法:マイクロUSB
    三脚ネジ穴:1/4×2(背面・底部)
    本体寸法:38×38×42mm
    本体重量:90g
    価格:1万2500円(税別)