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    ニコンFマウント用が6月26日、キヤノンEFマウント用が7月25日発売。

  • 最高の描写力を持った35mmがデビュー
    35mm F/1.4 Di USD for DSLR (Model F045)

  • タムロンのSPシリーズは初代の5本のレンズ発売から今年で40周年。記念すべき年に発売するアニバーサリーレンズとしてタムロンが製作に取り組んだのは35mm F1.4。「究極の写りを目指したい」をテーマに、光学設計者が全ての収差を徹底的に抑え、点が点に写るレンズを目指したのが、今回発売される「35mm F/1.4 Di USD for DSLR (Model F045)」。
     
    タムロン伝統の90mmマクロと同様の設計思想でつくられたレンズで、前ボケと後ボケが滑らかにボケていく“美しく溶けるボケ”を実現。新開発のBBAR-G2コーティングを施す事で、ゴーストやフレアの発生を極限まで抑え、逆光でも被写体のディテールを緻密に描き出すことができる。この技術のおかげで圧倒的なヌケ感とクリアな描写が可能となった。
    マウントはニコンFとキヤノンEFを用意。発売はニコンFが6月26日、キヤノンEFが7月25日の予定。

  • 【仕様】
    35mm F/1.4 Di USD for DSLR (Model F045)

    焦点距離:35mm
    明るさ:F1.4
    最小絞り: F16
    レンズ構成: 10群14枚
    フィルター径:72φ
    絞り羽根:9枚(円形絞り)
    最短撮影距離:0.3m
    最大撮影倍率:1:5
    最大径:80.9φ
    全長:104.8mm(キヤノンEF)、102.3mm(ニコンF)
    質量:815g(キヤノンEF)、805g(ニコンF)
    マウント:キヤノンEF、ニコンF
    価格:11万5000円(税別)
    発売: 6月26日(ニコンF)、7月25日(キヤノンEF)

     
    【Text SATO TAKESHI】

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