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  • セミナー当日のセッティングで撮影

  • 水の羽撮影に最適なMG8
    6/22水の羽撮影セミナーレポート

    • 水の投げ方をレクチャー

    • 水の羽はちりとりで作る

    • 羽のバリエーションは様々

  • 6/22(土)にNissinのサポートのもと、studio瑞にて水の羽撮影セミナーが行われた。
    講師は「イグアナさん」年間20回以上の水撮影をしている新進気鋭のフォトグラファーだ。水撮影という特殊なセミナーに1部、2部とも盛り上がりを見せた。1部では「どうやってストロボを使って水を映すのか」を、2部では「いかにして水の羽を作るのか」を学んでもらった。
    実はこのセミナーに不可欠だったのがNissinから発売のストロボMG8だ。

  • 水の羽撮影で重要になってくるのが、ストロボの性能だ。
    ・水滴を止める閃光時間
    ・瞬間を逃さない連写能力
    ・防水密封するためのコンパクトさ
    これらの条件をMG8は全てクリアしている。

    α7III連写の例1と2の画像を見て頂きたい。
    例1と2は秒間10コマの連写で撮影している写真なのだが、例1では肩から羽が生えており、例2では肩から離れてしまっているのがわかるだろうか。水撮影はシャッターのタイミングが一瞬ずれただけで、かなり印象が違ってしまうのだ。この一瞬を捉えるための連写を多用するのだが、MG8はこのような高速連写にも安定した光量でついてくる。それだけでなく、水撮影に必須な閃光時間の短さも併せ持つ。まさに水撮影にベストなストロボなのだ。
     
    スタミナの面でも完璧で、当日のセミナーではMG8の1/8発光を2時間×2回を使い続けたが、チャージ不足やオーバーヒートは起きなかった。講師のイグアナさんは一度の撮影で200~300回×連写数は撮影するので、チャージが遅いストロボを使うとテンポが本当に悪くなる。
     
    それだけではなく、チャージ不足で発光していないとなると、寒い中耐えているモデルさんにも申し訳ない思いになる。そんな多様な問題を解決してくれる数少ないストロボがMG8なのだ。水撮影を行うなら是非選択肢としてオススメしたい。

    • α7III連写の例1

    • α7III連写の例2

    • MG8 高速チャージで連写に強いストロボ

  • MG8
    マシンガンストロボ”MG8000譲りの高耐熱仕様で発光部に高耐熱クオーツ管を採用したグリップタイプのストロボ。コマンダーを使用してコントロールすることを前提に作られたモデルで、使用にはAir10sもしくはAir1が必要。フルパワーでの連続発光にも耐える設計。大容量リチウムイオン充電池を使用すれば1.6秒高速チャージ、1000回発光可能。

    SPEC
    最大ガイドナンバー:60(ISO100・m/照射角200mm時)
    カバー焦点距離:24~200mm(ワイドパネル使用時は16mm)
    チャンネル数:8チャンネル
    モデリングランプ:白色 LED4個 8W(Air10sより25段階調光可能)
    大きさ(高さ×幅×厚み):約210x73x130mm
    重さ:約715g(電池除く)
    使用電池:単3形8本もしくは26650リチウムイオン充電池
     
     
     
    次回開催を望む声も多数上がったこちらの水撮影セミナー。次回は少人数制に生まれ変わって8/10(土)に開催予定だ。https://pasha.style/events/79
     
    会場のstudio瑞はこちら
    https://studio-mizuki.com
     
    Text by イグアナさん

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