• 記事検索

  • 昨年に引き続き、今年も日本写真芸術専門学校で開催。

  • 【レポート】PAV2019東京
    ポートレイトに使えそうなアイテム発見

    • 豊富なアクセサリーが魅力のリトラトーチにありそうでなかったバーンドアのサンプル品を展示。

    • リトラプロ用のソフトボックスをリトラトーチで使用できるアタッチメントも参考出品。

    • リトラプロの倍以上の明るさを実現したリトラスタジオのサンプルもありました。

  • 東京・渋谷駅から徒歩5分の日本写真芸術専門学校でPAV2019東京が開催されました。PAVは写真用品専門メーカーの専門スタッフがセミナーや製品説明やセミナーを通して「写真の上達に役立てていただく」ことを目的として開催されているイベント。

    今回のレポートではポートレイトに使えそうな最新アイテムを紹介します。
     
     
    イメージビジョン
    http://www.imagevision.jp/
    イメージビジョンブースでイチオシのアイテムはリトラプロの倍以上の明るさ3000ルーメンを実現したリトラスタジオ。光量の調整はもちろん、色温度の調整も可能。なんと2000K~10000Kまで調整可能。RGBWWライトなのでさまざまな光を楽しむことが可能。
    まだまだ人気のリトラトーチ用のバーンドアと、リトラプロ用のソフトボックスをリトラトーチで使うことができるアタッチメントも参考出品されていました。
     
     
    3i
    https://cura-3i.com/
    蔵-CURA-でお馴染みの3iブースでは暗室不要で現像ができる現像ボックスLAB-BOXを展示。これがあれば暗室がなくてもモノクロフィルムの現像が簡単にできる。ブローニーフィルムが装填できるモジュールもあり。

  • 3iブースでは暗室がなくても現像ができるLAB-BOXを展示。フィルムカメラファン必見のアイテム。

  • よしみカメラのストロボの色温度を変換できるフィルターとアダプターはぜひ使ってみたいアイテム。

  • よしみカメラ
    http://www.443c.com/
    ユニークなアイテムを数多くリリースしているよしみカメラのブースでは3つのアイテムに注目。ひとつ目はα7シリーズとα9シリーズ用のグリップエクステンション。可動式のプレート立てれば、しっかりとカメラをホールディング可能。
    もうひとつは世界初のクリップオンストロボフィルターアダプター「キャッチマンR」。クリップオンストロボに77mmのフィルターを装着できるようにしたのが、この商品のポイント。ストロボにフィルター?と思いますよね。そこで3つ目のアイテム色温度変換フィルター「ABディフューザー」。このフィルターと「キャッチマンR」があればストロボの光を2900K~6300Kまで調整可能。ストロボ用のフィルターなのでレンズ用の色温度変換フィルターよりもリーズナブルなプライスになっているところもポイントです。このふたつのアイテムがあれば背景活かしたストロボ撮影もバッチリ。
     
     
    タムロン
    https://www.tamron.jp/
    タムロンブースでは発売前のソニーEマウント用の寄れる単焦点レンズシリーズの20mm、24mm、35mmとEマウントユーザー待望の望遠レンズ70-180mmがディスプレイされていました。
     
     
    アガイ商事
    http://www.agai-jp.com/
    高性能LEDライティング機材メーカー「アプチャー」のAmaranシリーズAL-MCを展示。RGBWよりもホワイトが綺麗なRGBWW LEDライト。USB-C急速充電とワイヤレス充電に対応するアイテム。

    • ボディの小さなミラーレス一眼のホールディングをアップさせるグリップはSTC製。

    • タムロンブースでは今後発売されるソニーEマウントレンズ4本の実機を展示。

    • アガイ商事のブースにはアプチャーのRGBWW LEDライトが触れました。

  • ニッシンブースではMG80Proのほかに参考出品のスタンド、ルーセント、ストロボのホルダーを展示。

  • ニッシンジャパン
    https://www.nissin-japan.com/
    ニッシンジャパンブースではMG80Proのニコン用とソニー用を発見。発売日など正式にアナウンスされていなかったが実機が触れるようになっていたところを見るとまもなく発売されそう。参考出品としてテーブルフォトで活躍しそうな小型のライトスタンドとルーセントタイプのアンブレラ、ストロボのホルダーも展示されていました。こちらもぜひ発売して欲しいアイテム。
     
     
    出展されているメーカーのうち6社だけですが紹介させていただきました。PAVは年1~3回の頻度で全国各地で開催されるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。