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【その1】編集長新機種ゲット!?
α1専用本革ボディスーツを作る
さてさて、今日は珍しく私の使っている撮影機材についてのお話。
元々はミノルタ(フィルム)のα-7からはじまった私のα人生。
α-7Dを発売と同時に購入し、ミノルタがSonyと一緒になってからはα900をこれまた発売と同時に購入した。
そして、それを5年前まで使っていたのだが、PASHA STYLEをはじめるちょっと前にα7RⅡへと買い換え、それから4年間愛機として活用していた。
私は基本的に高解像度が好きだったので、α900が壊れたときに一度当時最高画素だったNikonのD800Eへとメーカー変更を試みたのだが、当時のD800Eの肌の色になじめず結局はα900をだましだまし使っていた。
私はいち会社員なので、そう簡単にはカメラを買えないし、買ったら大事に使いたい。とことん使いこなしたい。そんな思いもあり、お金が無いこともありw
気付けば、今のα7RⅡも使い始めてもう4~5年になった。
もちろん雑誌の企画やwebの企画で各メーカーの最新機種を使うことも多く、どの機種も今は本当に素晴らしい性能とポテンシャルを感じる事もあり、α7RⅡから次への買い換えも迷いに迷っていた。
メーカーを跨ぐことでのレンズの買い換えや操作のちょっとした変化は、身体が無意識に操作する撮影時には結構なストレスでもある。
など、色々考えに考え抜いて……結局、Sonyの最新機種「α1」を買うことにした。
しかし、このお値段w もう清水の舞台から飛び降りる感じ。
普通の会社員が買えるような価格でも無く、α7RⅣで私が考えていた予算を大幅に超えていましたw
とはいえ、私……PASHA STYLEの編集長であり、写真に全てを捧げている身でありんすw
ここで妥協は、しちゃいかん!ってことで、やっちまいました(汗)
と、α1購入までのお話はここまでにして。
本日はですね。車もカメラもカスタムが好きな私は、やはりせっかく買った愛機を大事にそしてかっこよく持ち歩きたい!
今使っているα7RⅡはヨドバシで購入したとあるメーカーの本革ボディスーツを装着していて。
シャッターボタンには、赤いアルミカバーを付けて数ミリ上に迫り出すことでシャッターを押しやすくしています。アルミカバーはamazonでiPhoneのホームボタン用カバーを購入し流用(よい子はマネしないでねw)。
編集長のα7RⅡがコレ。とあるメーカーの本革ボディースーツを普段は着けています。仕事中は外しますけどね。
なのでα1も本革のボディースーツをと思って探したのですが……えっ!?
まだ出てない!?
そうなんです、α1用の本革ボディスーツはまだほとんど市場に出ていないのでした。
最近になっていくつか出てきたようですが、私としてはイマイチ好みから外れていてテンションが上がらない。
ということで、もう作ってもらうことにしました!
α7RⅡの時も購入を迷ったのですが、予算の関係上諦めたコチラ!↓
鳥井工房 www.toriikoubou.jp
知っている方も多いかと思いますが、カメラの本革ボディースーツと言えば鳥井工房でしょ!
色もカタチもとにかく好みだったので、今回は絶対に! と思いサイトへ見に行ったのですが、やはりα1のボディースーツはまだ無く、さらに作る予定も今のところ無い……と。
一度は諦めました。残念。
と思ったのですが、せっかくこだわって買ったα1です。
どうせなら気に入ったカバーを付けたいじゃないですか!! 再度メールをお送りし、依頼させていただきました! 購入してすぐすぐのα1を預けてのオーダーメイドに踏み切ったわけですw
依頼受けてもらえて良かった~!
ということで、はじまりました。
『α1ボディースーツ完成までの道!!!!!』
色はずっと欲しかったプエブロ/グリージオ。早速設計図が送られてきてテンションも上がります。
さてどんな風に出来上がるのか!?
α1に気に入ったボディースーツが無いって悩んでいたアナタ! この企画、ぜひご注目を!笑
(編集長)