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    フジヤカメラは昭和26年に創業した老舗カメラ店。新品はもちろんのことUSED品の取り扱いもしている。創業時はサンモールの入口に店舗があり、現在の場所は昭和63年から(スタート時は2Fのみ、1Fは平成9年から)。

  • 【教室番外編】miyakoのはじめてのカメラ選び
    教室で勉強して、個展開いちゃうぞ~

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    親切にアドバイスをしてくれた笑顔が素敵な北原さん。

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      従来の一眼レフカメラにはペンタプリズムと反射鏡を備えている。構造的にミラーレスと比べると、大きくそして重い。

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      反射鏡とペンタプリズムがなくなることで飛躍的に軽量化とコンパクトが進んだのがミラーレス一眼カメラ。

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      PASHAの教室の講師を務めるKayさんがmiyakoさんのために、あらかじめ5機種を選出。

  •  9月14日にスタートした『光と影を巧みに操るKay氏の認定作品を作ろう教室』にてモデルを務めてくれているmiyakoさん( https://twitter.com/miyakocore )が本格的に写真を覚えたいというので、まずはカメラを購入しに行ってきました。カメラを購入に行ったのは東京の中野にある老舗カメラ店フジヤカメラ。
     
     ちなみに教室のテーマは「PASHAの認定作品を作ろう」です。詳しくはこちら(https://pasha.style/article/348) 
    ※残念ながら教室はスタートしているので途中参加はできません。
     miyakoさんも撮影を勉強したいという事で教室のモデルをしながら一緒に撮影を学んでいます。最終的には個展を開催したいという野望を持つカメラ初心者さんです。

     まだカメラを持っていない初回教室時にKayさんがニコンD800をmiyakoさんに貸したところ「重い!!!」となったので、軽量でコンパクトなミラーレスを対象にしました。

     まずはKayさんがmiyakoさんにちょうど良さそうなカメラをリストアップ。これにフジヤカメラの北原さんに選んでもらったカメラもリストに加えてカメラ選びをしました。選んだ機種は6機種。
     
     
    オリンパスOM-D E-M10 Mark II
    キヤノンEOS Kiss M
    フジフィルムX-T20
    SONYα7 II ILCE-7M2K
    SONYα7 III ILCE-7M3K
    SONYα7R II ILCE-7RM2
     
     
     ここからは昭和26年から中野でカメラ店を営む老舗カメラ店「フジヤカメラ」の北原さんのアドバイスを交えながらカメラ選びをレポートします。

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    まずは実際に持ってみてサイズ感と重量をチェック。

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    軽量でコンパクトなミラーレス一眼のサイズ感に驚く。

  •  カメラ選びをする時に大切なのは「どんなシチュエーションで使いたいか」ということ。普段フジヤカメラに来店しカメラを選ぶ女性客だと、某有名テーマパークで写真を撮りたいという人が多いそうです。そうなるとカメラ選びで重要になるのが重量。すでにmiyakoさんが重いということで一眼レフタイプのカメラは除外してあります。いくら高性能でも「持ち歩きが疲れるから家からあまり持ち出さなくて…」になってしまっては意味がないですからね。
     
     miyakoさんに何を撮りたいかと聞くと「展示出来るような作品を撮りたい」とのこと。こうなると選択肢が絞りやすくなります。まずはそれなりに大きくプリントできることが条件となります。よく「画素数=写りが良い」と勘違いする人が多いのですが、画素数は写りのよさとは関係なく、どのくらい大きくプリントできるかという話。通常はA4サイズでプリントするには800万画素が必要と言われています。A3でプリントするなら1600万画素。今回選んだマイクロフォーサーズのオリンパスOM-D E-M10 Mark IIは、1720万画素。当然A3サイズ以上でプリントする可能性を考えるとちょっと厳しい。軽くて普段使いにはいいのですけど今回の撮りたい作品という観点から考えると、違うのかもしれません。
     
     フジヤカメラの北原さんいわく
    「画素数よりもセンサーの大きさで写りの良し悪しが決まってくる。同じ条件で撮影したらセンサーが大きいほうが写りがいい場合が多いです。今はカメラが進歩して明るい日中に撮影したら差がでないですけど……。ではどういう時に差が出るかと言うと暗い時など環境が悪い時。センサーが大きいほうが光を受ける面積が大きくなるので当然暗い環境に強いです」とのこと。
     miyakoさんの撮りたい対象は人形。室内で人形撮影がしたい。そうなるとセンサーが大きくて画素数が大きいものが候補になってくる。ということで、最終的にSONYα7が候補になりました。

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      自分の撮りたい対象を考えて悩んだ末に3機種に絞り込んだ。

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      カメラを買ったら当然必須なのがカメラバック。実はカメラバックもUSED品あり。真剣に悩むmiyakoさん。

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      バックも実際に肩にかけてみて、レンズとカメラも入れてチェック。ドンケを選ぶあたりが只者ではない。

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    実際に大金を払って購入。最終的に個展が開けるまでになるようにカメラの勉強する予定。

  •  予算は30万円と言うことで、ボディを買うだけで予算を超えてしまうα9(新品約39万円)とα7RⅢ(新品約31万円)はリストから除外。
     
    では細かくα7を見ていくと3機種ともフルサイズのセンサーを搭載している。
     
    画素数は
    α7Ⅱ(2470万画素 USED約8万5000円、新品約13万円)
    α7Ⅲ(2530万画素 USED約20万円、新品約22万円)
    α7RⅡ(4240万画素 USED約15万円、新品約20万円)
     
     
    北原さんいわく「α7Rはすこしピーキーなカメラ。α7Ⅱとα7Ⅲは同じぐらいの画素数ですが、圧倒的に新しいα7Ⅲのほうが扱いやすくなっています。」
     
     ということでボディはα7Ⅲに決定。今はUSEDのボディが品薄。取材時は在庫がなかったので新品を購入することに。プラス約2万円で標準ズームつきのキットが買えるので、ボディ単体ではなくレンズキットで購入。
     あとレンズは写真の基礎となる50mmを購入。こちらは評判のいいZEISSレンズの「Sonnar T* FE55mm F1.8 ZA」を選択(USED約7万円)。30万円の予算だと予算を超えてしまうため、こちらはUSEDを選んで少し予算を抑えることに。フジヤカメラなら新品・USED品のどちらからも選べるので選択肢が増えますね。もちろんUSED品でもお店独自の保障があるので安心です。もちろんカメラ用品なら何でも揃う品揃えなので、カメラバッグも同時購入しました。

     レンズ選びについて北原さんから「個人的には最初の一本のレンズに標準ズームを選ぶのは前時代的だと思いますね。単焦点から入ってほしいです。そこが一番スマホと違う部分なので」と面白いお話が聞けたのですが、今回はレンズの話はスペースの都合で割愛(笑) ひょっとしたらここで一年後にmiyakoさんの写真展の告知を記事にするかも?なんてことを夢見てレポートを終わります。miyakoさんの今後の成長に期待です。

    ※価格は2018年10月18日時点のものです。

  • フジヤカメラ本店

    住所:東京都中野区中野5-61-1 中野タツミビル
    営業時間:10:00~20:30
    電話(1F):03-5318-2241
    電話(2F):03-5318-2222
     
    【Text SATO TAKESHI】

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